フサロ展

ギャルリーためながでは、2017年2月22日(水)よりジャン・フサロ展を開催致しております。今年92歳を迎えるリヨン派の巨匠ジャン・フサロの新旧作50余点を一堂に展示する、日本国内では大変貴重な展覧会となります。


リヨン派の巨匠として仏・リヨンで現在も活躍しているフサロ。初期の作品では、南仏、ポルトガル、ヴェニスを好んで描きましたが、その後パリをはじめとするフランス各地の街並を独特の柔らかいタッチで表現。 多彩な創作の一端として、ローザ ンヌのトノン・レ・バン校のモザイク壁画、コレットの著作「紳士クラブ」の挿絵などが 知られております。 近年には、リヨン近郊にあるサン・ジャック・デザレ教会の壁画の制作を手掛けるなど、画家として充実した年数を経るごとに彼の作品は市民生活の中に溶け込んでいます。


現代具象画の第一級作家として世界中から愛されるフサロの作品をこの機会にぜひご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。

2月 22日 - 3月 09日

7-5-4 Ginza, Chuo-ku

104-0061 Tokyo

Japan

10:00 - 19:00 (月-土) / 11:00 - 17:00 (日・祝)